登録販売者の勉強ノートは、出題の根拠である厚生労働省の手引きの構造に合わせて章ごとに型を変えると作りやすくなります。第3章の成分表、第4章の条文表、第5章の添付文書の枠、間違いノートの書き方を、手引きの目次と記載に基づいて整理します。
目次
結論:登録販売者試験は、厚生労働省の「試験問題の作成に関する手引き」から出題されます(登録販売者試験実施要領2(4))。ノートは、手引きの章ごとの「問題作成のポイント」に合わせて型を変えると作りやすくなります。第3章は成分ごとの表(効能・副作用・使ってはいけない人)、第4章は条文番号つきの表、第5章は添付文書の12項目の枠、第1・2章は短い用語と図、間違えた問題は「理由」と「手引きのページ」だけを書きます。手引きを写し取るのではなく、手引きに戻るための索引として使います。
合格ナビの登録販売者の問題360問は、第1章40問・第2章44問・第3章150問・第4章62問・第5章64問です(2026-10-02に本番データを再出力し、2026-10-03に集計)。当サイトの自作問題の数で、本試験の出題比率ではありません。本試験は第1・2・4・5章が各20問、第3章が40問の計120問です。
| 章 | 本試験の出題数・時間 | 手引きのページ数(目次) | ノートの型 |
|---|---|---|---|
| 第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識 | 20問・40分 | 20ページ(1〜20) | 見出しカード・薬害の一覧 |
| 第2章 人体の働きと医薬品 | 20問・40分 | 36ページ(21〜56) | 器官の図・薬の動きの流れ図 |
| 第3章 主な医薬品とその作用 | 40問・80分 | 148ページ(57〜204) | 成分表(薬効群ごと) |
| 第4章 薬事関連法規・制度 | 20問・40分 | 本文67ページ(205〜271)+関係条文107ページ(272〜378) | 条文番号つきの表 |
| 第5章 医薬品の適正使用・安全対策 | 20問・40分 | 22ページ(379〜400)+別表(401〜) | 添付文書12項目の枠 |
章名は実施要領の試験項目の名称です。手引きの目次では、第4章は「薬事に関する法規と制度」、第5章は「医薬品の適正使用と安全対策」と書かれています。
試験項目・出題数・時間:5つの試験項目で計120問・240分。第1・2・4・5章に当たる項目が各20問40分、第3章に当たる項目が40問80分。最終確認日:2026-10-03。出典:厚生労働省 登録販売者試験実施要領。
試験問題の作成に関する手引き:令和4年3月作成・令和8年4月一部改訂の版。手引きは必要に応じて原則年1回改訂され、試験の施行の公告後に改訂された部分は出題されません(実施要領2(4))。最終確認日:2026-10-03。出典:厚生労働省 登録販売者試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)。受験する年度の版と、章ごとの合格基準は、受験する都道府県の受験案内で確認してください。
ノートは何のために作るか:先に決める3つの役割
ノートの目的を決めずに書き始めると、手引きの書き写しになりがちです。この記事では、ノートの役割を次の3つに絞ります(当サイトの整理です)。
| 役割 | 書くもの | 書かないもの |
|---|---|---|
| 索引 | 手引きの章・節・ページ数、章をまたぐ参照先 | 本文の説明 |
| 比較表 | 成分、リスク区分、添付文書の項目のように、並べて比べたい内容 | 1回で覚えられた内容 |
| 間違いの記録 | 問題の論点、間違えた理由、手引きのページ | 問題文と選択肢の写し |
出題の根拠は手引きです(実施要領2(4)。3(3)では、試験問題は手引きと「例題」に準拠して作成すると定められています)。ノートが手引きと食い違うと、覚えた内容そのものが違ってしまいます。ノートを作るたびに、書いた内容は手引きの該当ページで確認します。
時間の組み立ては勉強時間の目安と3ヶ月(12週間)の週次スケジュール例、テキストの選び方はテキストの選び方に、問題の使い方は問題演習の使い方にまとめています。この記事は、ノートの中身の型だけを扱います。
手引きの目次を、そのまま「索引ノート」にする
最初の1ページは、手引きの目次を書き出した索引にします。手引きの目次には、章・節・ページ数が載っています。たとえば第3章は、Ⅰ 精神神経に作用する薬からⅩⅥ 一般用検査薬まで16の薬効群に分かれ、解熱鎮痛薬は64ページから71ページです。成分を薬効群ごとに引ける形に並べた例は、手引き第3章の成分の一覧にあります。
上の表の「ページ数」を出題数で割ると、1問あたりに対応する手引きのページ数がわかります(当サイトの計算です)。
| 章 | ページ数 ÷ 出題数 | 1問あたりのページ数 |
|---|---|---|
| 第1章 | 20 ÷ 20 | 1.0 |
| 第2章 | 36 ÷ 20 | 1.8 |
| 第3章 | 148 ÷ 40 | 3.7 |
| 第4章(本文のみ) | 67 ÷ 20 | 約3.4 |
| 第5章(本文のみ) | 22 ÷ 20 | 1.1 |
この数字は、1問が手引きの何ページ分から出るかを示すものではなく、配点や難しさを表すものでもありません。ノート作りの手間がかかりやすい章が、第3章と第4章であることの目安として使えます。
もうひとつ、索引に書いておくものがあります。手引きは、章をまたぐ参照先を指定しています。
- 第3章(57ページ):有効成分が作用する器官や組織の仕組み、副作用の初期症状、早期対応に関する出題は、第2章Ⅰ(人体の構造と働き)・Ⅲ(症状からみた主な副作用)を参照して作成するとされています
- 第5章(380ページ):添付文書の各項目の記載の理由や根拠となっている配合成分とその薬理作用に関する出題は、第3章を参照して作成するとされています
- 第5章(384ページ):主な副作用の症状、医師の診療を受ける以前の対応等に関する出題は、第2章Ⅲを参照して作成するとされています
ノートの該当箇所に、「→第2章Ⅲ(46ページ)」のように矢印で参照先を書いておくと、章をまたいで確認するときに迷いません。
第1章・第2章のノート:用語は短く、器官は図で
第1章と第2章は、1問あたりに対応するページ数が少なく、ノートを厚くする必要が小さい章です。
第1章:見出しカードと薬害の一覧
第1章の「Ⅱ 医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因」は、手引きの目次で6つの小見出し(副作用、不適正な使用と副作用、他の医薬品や食品との相互作用・飲み合わせ、小児・高齢者等への配慮、プラセボ効果、医薬品の品質)に分かれています。この6つを見出しにして、それぞれ「定義を1行」「具体例を1つ」だけ書く、見出しカード形式が向いています。プラセボ効果の手引きの記述は、プラセボ効果の記事で原文を引用して説明しています。
「Ⅳ 薬害の歴史」は、手引きの「医薬品による副作用等にかかる主な訴訟」(17〜20ページ)の項目ごとに、「薬の名前」「何が起きたか」「その後の制度の変化」の3つの欄を持つ一覧表にします。欄の内容は、手引きの記載から拾います。
第2章:図と流れ図
第2章は、人体の器官の位置関係と、薬の動きの順序が中心です。手引きは消化管を「口腔、咽頭、食道、胃、小腸、大腸、肛門」と示しています(21ページ)。器官は、自分で簡単な図を描いて名前を書き入れる形が向いています。「Ⅱ 薬が働く仕組み」の「薬の生体内運命」(40ページから)は、吸収から排泄までの順序を矢印の流れ図にします。目・鼻・耳・皮膚・骨格筋の構造を手引きの記載順に確認したいときは、目・耳・鼻の構造と皮膚・骨格筋の記事を使えます。
「Ⅲ 症状からみた主な副作用」(46ページから)は、「症状」「疑う副作用の名前」「関わる成分(第3章へ矢印)」の3列で整理します。第3章で出てきた成分の副作用を、ここに戻って確かめる形になります。
この論点の問題を解く
第3章のノート:成分表の欄を手引きから決める
第3章は、手引きが示す「問題作成のポイント」から、ノートの欄を決められます。手引き57ページは、主な有効成分について次の3点を理解し、購入者への情報提供や相談対応に活用できることを求めています。
- 基本的な効能効果とその特徴
- 飲み方や飲み合わせ、年齢、基礎疾患等、効き目や安全性に影響を与える要因
- 起こり得る副作用
そのため、成分表は次の欄にします。
| 欄 | 手引きの対応する観点 |
|---|---|
| 成分名・分類 | 効能効果とその特徴 |
| 使ってはいけない人・注意が要る場合(年齢・妊娠・基礎疾患) | 効き目や安全性に影響を与える要因 |
| 主な副作用(重篤なものは別に印をつける) | 起こり得る副作用 |
| 相互作用・受診を勧める場合 | 手引きの小項目「相互作用、受診勧奨」 |
| 手引きのページ | 索引(確認用) |
手引きの第3章は、薬効群ごとの小項目が「代表的な配合成分等、主な副作用」「相互作用、受診勧奨」の見出しで並ぶ形が多く、成分表の欄の順序もこの流れに合わせられます。
成分表の記入例(解熱鎮痛薬)
次の表は、手引き第3章の解熱鎮痛薬の記載(66〜67ページ)から、当サイトが要点を拾った記入例です。全成分を網羅したものではありません。
| 成分 | 分類・特徴 | 使ってはいけない人・注意が要る場合 | 主な副作用 | ページ |
|---|---|---|---|---|
| アスピリン(アスピリンアルミニウムを含む) | サリチル酸系。他の解熱鎮痛成分に比べて胃腸障害を起こしやすい | 15歳未満の小児には、いかなる場合も一般用医薬品として使用してはならない(ライ症候群の発生が示唆されている)。出産予定日12週間以内の使用を避ける | まれに重篤な副作用として肝機能障害 | 66 |
| アセトアミノフェン | 主として中枢作用で解熱・鎮痛。末梢での抗炎症作用は期待できない | 定められた用量を超える使用、日頃から酒類をよく摂取する人で副作用が起こりやすい | まれに重篤な副作用として、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症、間質性肺炎、腎障害、肝機能障害 | 67 |
| イブプロフェン | 抗炎症作用も示す。アスピリン等に比べて胃腸への悪影響が少ない | 15歳未満の小児には、いかなる場合も使用してはならない。出産予定日12週以内の妊婦は服用しない。胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病の既往歴がある人は再発のおそれ | 肝機能障害、腎障害、無菌性髄膜炎(全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病のある人で生じやすい) | 67 |
この表を作ると、「同じ解熱鎮痛薬でも、小児への扱い、妊娠中の扱い、重い副作用が成分ごとに違う」ことが横並びで見えます。表の右端のページ数は、見直したときに手引きの原文へ戻るための印です。
解熱鎮痛成分の記載:アスピリン・サザピリン・サリチル酸ナトリウムは15歳未満の小児に一般用医薬品として使用してはならない。イブプロフェンは一般用医薬品で15歳未満の小児に使用してはならない。出産予定日12週以内の妊婦はイブプロフェンを服用しない。最終確認日:2026-10-03。出典:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)本文PDF(第3章 66〜67ページ)。
第3章のノートの進め方
- 薬効群(かぜ薬、解熱鎮痛薬など)ごとに1ページ使い、手引きの小項目の順に欄を埋める
- 手引きの第3章は、事例問題(購入者への情報提供や相談対応の場面を想定した問題)を含めることが望ましいとしています(57ページ)。成分表の「使ってはいけない人・注意が要る場合」の欄は、事例問題で「この人には販売してよいか」を判断するときの手がかりになります
- 成分名の語尾などの覚え方は第3章(主な医薬品とその作用)の覚え方に、漢方・生薬の整理は漢方の登録販売者試験対策に、章ごとの進め方は問題演習の使い方にまとめています
この論点の問題を解く
第4章のノート:条文番号つきの表にする
手引きの第4章は、「問題作成のポイント」で、出題の根拠となる法令を正確に理解しているかを確認するため、原則として各条文等を出題根拠とすると示しています(205ページ)。そのため、第4章のノートは、結論に条文番号を添えた表が向いています。
手引きの第4章は、目次で次の4つに分かれています(ページ数は手引きの目次)。
- Ⅰ 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の目的等
- Ⅱ 医薬品の分類・取扱い等(208ページから)
- Ⅲ 医薬品の販売業の許可(225ページから)
- Ⅳ 医薬品販売に関する法令遵守(257ページから)
ノートの最初の表は、リスク区分と販売できる者の対応表です(薬機法の条文より)。
| 区分 | 販売させなければならない者 | 条文 |
|---|---|---|
| 要指導医薬品 | 薬剤師 | 薬機法36条の5第1項 |
| 第一類医薬品 | 薬剤師 | 薬機法36条の9第1号 |
| 第二類医薬品・第三類医薬品 | 薬剤師または登録販売者 | 薬機法36条の9第2号 |
一般用医薬品の販売に従事する者:第一類医薬品は薬剤師、第二類医薬品・第三類医薬品は薬剤師または登録販売者(法36条の9)。要指導医薬品は薬剤師に販売させる(法36条の5第1項)。最終確認日:2026-10-03。出典:e-Gov法令検索 医薬品医療機器等法(2026-10-03時点の現行条文)。
表には、このように「条文」の列を入れます。情報提供の方法(第一類医薬品は薬剤師が書面を用いて情報提供する、など)の列を足すときも、同じく条文番号を添えます(36条の10第1項には、薬剤師等に販売するときはこの限りでないというただし書があります)。ただし書や括弧書きがある条文は、ノートにもそのただし書を書いておきます。条文の細部は、手引きの(参考)関係条文(272ページから)で原文を確認できます。
この論点の問題を解く
第5章のノート:添付文書の12項目を枠にする
第5章の中心は、一般用医薬品の添付文書の読み方です。手引きは、添付文書の記載の構成を次の12項目で示しています(379〜387ページ)。ノートの1ページ目に、この12項目を縦に書き並べた枠を作ります。
- ① 改訂年月
- ② 添付文書の必読及び保管に関する事項
- ③ 販売名、薬効名及びリスク区分
- ④ 製品の特徴
- ⑤ 使用上の注意
- ⑥ 効能又は効果
- ⑦ 用法及び用量
- ⑧ 成分及び分量
- ⑨ 病気の予防・症状の改善につながる事項(いわゆる「養生訓」)
- ⑩ 保管及び取扱い上の注意
- ⑪ 消費者相談窓口
- ⑫ 製造販売業者の名称及び所在地
⑤の「使用上の注意」は、手引きでは「してはいけないこと」「相談すること」「その他の注意」から構成されるとされ、「してはいけないこと」は別表5-1、「相談すること」は別表5-2に、主な記載と対象成分・薬効群等がまとめられています(401ページ以降)。枠の⑤の欄に、この3つの見出しと別表のページ数を書き込みます。
手引き380ページは、各項目の記載の理由や根拠になっている配合成分とその薬理作用に関する出題は、第3章を参照して作成するとしています。そのため、第3章の成分表の「使ってはいけない人・注意が要る場合」の欄と、第5章の「してはいけないこと」の項目は、同じ内容を別の角度から見たものです。ノートでは、第5章の枠の⑤から、第3章の成分表のページへ矢印を引いておきます。
この論点の問題を解く
間違えた問題は「理由」と「手引きのページ」だけ書く
問題を解いたあとの記録は、短く決まった形にします(当サイトの考え方です)。
| 欄 | 書くこと |
|---|---|
| 論点 | 何を問う問題だったか(例:解熱鎮痛成分と小児の使用) |
| 間違えた理由 | 知らなかった/覚え違い/問題文の読み違い のどれか1つ |
| 戻る場所 | 手引きの章と節、ページ数(成分表に追記する場合はその成分名) |
問題文と選択肢を書き写す必要はありません。同じ論点を後でもう一度解けば、問題文は手に入ります。書くのは、「なぜ間違えたか」と「どこで確認するか」です。理由が「知らなかった」なら、手引きの該当ページを読み、成分表や条文表に1行足します。「問題文の読み違い」なら、ノートに内容を足すのではなく、読み方を直すことが対処になります。
ノートの記録は、問題演習の回し方と合わせて使います。演習のサイクルは問題演習の使い方に書いています。
ノートに頼らない復習:白紙に書き出す
ノートを作り終えたら、見返すだけでなく、ノートを閉じて確認する時間をとります。当サイトでは、次の2つの方法を勧めています(当サイトの考え方です。効果を測定した公的な資料はありません)。
- 白紙に、成分表の「使ってはいけない人・注意が要る場合」の欄だけを書き出し、そのあとノートと手引きで答え合わせをする
- 第5章の12項目の枠を白紙に書き出し、⑤の3つの見出しと、別表のページ数が言えるか確かめる
書き出せなかった部分が、次にノートを足す場所です。書き出しの確認のあとに問題を解くと、覚えた内容を問題の文章の中で使えるかも確かめられます。
まとめ
- 出題の根拠は手引き(令和8年4月版)。ノートは手引きの「索引」として使い、写し取らない
- 手引きの目次を書き出した索引ノートを最初に作り、章をまたぐ参照先(第3章→第2章Ⅲ、第5章→第3章)に矢印を書く
- 第3章は成分表(成分名・使ってはいけない人・主な副作用・相互作用と受診勧奨・ページ)、第4章は条文番号つきの表、第5章は添付文書12項目の枠にする
- 間違えた問題は、論点・理由・手引きのページの3つだけ書く
- ノートを閉じて、白紙に書き出して確認する
一次ソース
- 厚生労働省 登録販売者試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)(本文PDF:行番号なし版)
- 厚生労働省 登録販売者試験実施要領(2(4)・3(1)・3(3))
- e-Gov法令検索 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(36条の5・36条の9・36条の10)
条文は e-Gov 法令検索で確認(2026-10-03 時点の現行条文)。手引きのページ数は、手引き本文PDFの目次に印字されたページ数です。
関連記事
よくある質問
Q登録販売者の勉強で、ノートを作る決まりはありますか?
作らないといけない決まりはありません。試験は、厚生労働省の「試験問題の作成に関する手引き」から出題されます(登録販売者試験実施要領)。ノートは、その手引きの内容を整理して覚えるための手段のひとつです。成分や条文のように並べて比べる内容は表にしたほうが整理しやすく、1回で覚えられる内容は書かなくても構いません。
Q手引きの文章は、ノートに全部書き写したほうがいいですか?
書き写す必要はありません。第3章だけでも手引きは148ページあり(令和8年4月版の目次)、全部を書き写すと、ノートを作る時間が学習の大半になってしまいます。ノートには、手引きの何ページに何があるかの索引と、並べて比べたい項目の表、間違えた理由だけを書き、詳しい説明は手引きに戻って確認する使い方が現実的です。
Q手引きは無料で読めますか?
厚生労働省のサイトで公開されています。「登録販売者試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)」のページに、本文のPDFと、前年版からの修正履歴入りのPDFが掲載されています。受験する年度の版は、厚生労働省のページと、受験する都道府県の受験案内で確認してください。
Qノートは何冊に分ければよいですか?
冊数に決まりはありません。この記事では、出題数の多い第3章を分けて作る進め方を紹介しています。出題数は第3章が40問、ほかの章が各20問です(実施要領)。第3章の成分表は薬効群(かぜ薬、解熱鎮痛薬など)ごとにページを分けると、見直すときに探しやすくなります。
法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月3日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

