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保育士 教育原理 問4|幼児期の終わりまでに育ってほしい姿

問題

保育士 | 教育原理 | 令和8年4月1日時点の法令・指針に基づく

「幼稚園教育要領」(平成29年文部科学省告示第62号)第1章 総則 第2に示されている「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の項目の名称として、正しいものを3つ選びなさい。

【この問題について】

本問は、保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「教育原理」の出題範囲に基づき、goukaku-navi.jp が独自に作成したオリジナル問題です。全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。

※本サイトは一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。

※この問題は3つ選ぶ形式です。3つとも選ぶと答え合わせになり、正答の全部を選んだときだけ正解として扱います。

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答え合わせ

正解は 1・3・5
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

自信の3択

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解説

※この解説は goukaku-navi.jp が独自に作成したもので、一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。

正答は1・3・5です。「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は10項目で、健康な心と体、自立心、協同性、道徳性・規範意識の芽生え、社会生活との関わり、思考力の芽生え、自然との関わり・生命尊重、数量や図形・標識や文字などへの関心・感覚、言葉による伝え合い、豊かな感性と表現です。「基本的生活習慣の確立」「集団生活への適応」という項目はありません。

1 ○ (2)「自立心」です。身近な環境に主体的に関わり、しなければならないことを自覚し、諦めずにやり遂げることで達成感を味わい、自信をもって行動するようになる姿です。

2 × 10の姿に「基本的生活習慣の確立」という項目はありません。健康や安全な生活に関わる姿は(1)「健康な心と体」として示されています。

3 ○ (4)「道徳性・規範意識の芽生え」です。してよいことや悪いことが分かり、きまりを守る必要性が分かって、友達と折り合いを付けながらきまりをつくったり守ったりするようになる姿です。

4 × 「集団生活への適応」という項目もありません。友達と関わる姿は(3)「協同性」、地域や社会とのつながりは(5)「社会生活との関わり」として示されています。

5 ○ (9)「言葉による伝え合い」です。絵本や物語などに親しみながら豊かな言葉や表現を身に付け、言葉による伝え合いを楽しむようになる姿です。

以上から、正しいものは1・3・5です。

位置づけ 幼稚園教育要領の総則第2は、1で幼稚園において「生きる力の基礎」を育むため一体的に育む資質・能力として「知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力等の基礎」「学びに向かう力、人間性等」の3つを示し、2でこれらが第2章のねらい及び内容に基づく活動全体によって育まれるとしています。3の「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は、それらの資質・能力が育まれている幼児の「幼稚園修了時の具体的な姿」であり、「教師が指導を行う際に考慮するもの」と書かれています。

到達目標ではない 同じ10の姿を示す保育所保育指針の解説は、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が到達すべき目標ではないことや、個別に取り出されて指導されるものではないことに十分留意する必要があるとしています。要領も、これを「教師が指導を行う際に考慮するもの」と位置づけています。「到達すべき基準」「評価の基準」と書き換えた選択肢には注意が要ります。

10項目の名称 (1)健康な心と体、(2)自立心、(3)協同性、(4)道徳性・規範意識の芽生え、(5)社会生活との関わり、(6)思考力の芽生え、(7)自然との関わり・生命尊重、(8)数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚、(9)言葉による伝え合い、(10)豊かな感性と表現です。「芽生え」が付くのは(4)と(6)、「関わり」が付くのは(5)と(7)で、似た語の入れ替えに気をつけます。

他の要領・指針との共通性 平成29年告示(平成30年度施行)の改訂・改定で、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領にも同じ資質・能力と10の姿が示されました。施設の種類にかかわらず、幼児期の教育で育てたい姿が共有されています。

この問題の根拠
訂正の記録この問題の訂正はありません(サイト全体の記録)
出典と作り方

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です。保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「教育原理」の出題範囲・保育所保育指針・関係法令に基づいて作っています。一般社団法人 全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。根拠・出典:幼稚園教育要領(平成29年文部科学省告示第62号)第1章 総則 第2の3条文の原文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で確認できます。法令・指針は令和8年4月1日時点の内容に基づきます。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・指針は改正されることがあるため、最新の内容は一般社団法人 全国保育士養成協議会の公式サイトや関係省庁の公表でご確認ください。本サイトは同協議会と一切関係ありません。

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