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保育士 子どもの食と栄養 問33|保育所における食育に関する指針 3歳以上児の5項目

問題

保育士 | 子どもの食と栄養 | 令和8年4月1日時点の法令・指針に基づく

次の文は、「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」(平成16年3月29日 厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課長通知)に示された3歳以上児の食育の「内容」の一部である。それぞれが属する項目(A)〜(D)の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。 ・「(A)」:調理をしている人に関心を持ち、感謝の気持ちを持つ。 ・「(B)」:伝統的な食品加工に出会い、味わう。 ・「(C)」:卵や乳など、身近な動物からの恵みに、感謝の気持ちを持つ。 ・「(D)」:調理器具の使い方を学び、安全で衛生的な使用法を身につける。

【この問題について】

本問は、保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「子どもの食と栄養」の出題範囲に基づき、goukaku-navi.jp が独自に作成したオリジナル問題です。全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。

※本サイトは一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。

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答え合わせ

正解は 1
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

自信の3択

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解説

※この解説は goukaku-navi.jp が独自に作成したもので、一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。

正答は1です。この指針は、3歳以上児の食育の内容を「食と健康」「食と人間関係」「食と文化」「いのちの育ちと食」「料理と食」の5項目に分けています。調理をしている人への関心と感謝は人とのかかわりなので「食と人間関係」、伝統的な食品加工は「食と文化」、卵や乳など動物からの恵みへの感謝は「いのちの育ちと食」、調理器具の安全で衛生的な使い方は「料理と食」に入ります。

A 食と人間関係 「調理をしている人に関心を持ち、感謝の気持ちを持つ」は「食と人間関係」の内容です。同じ項目には「身近な大人や友達とともに、食事をする喜びを味わう」「地域のお年寄りや外国の人など様々な人々と食事を共にする中で、親しみを持つ」などがあります。調理という言葉が入っていますが、「料理と食」ではありません。

B 食と文化 「伝統的な食品加工に出会い、味わう」は「食と文化」の内容です。「食材にも旬があることを知り、季節感を感じる」「様々な伝統的な日本特有の食事を体験する」なども同じ項目です。

C いのちの育ちと食 「卵や乳など、身近な動物からの恵みに、感謝の気持ちを持つ」は「いのちの育ちと食」の内容です。「自分たちで野菜を育てる」「小動物を飼い、世話をする」なども含まれます。

D 料理と食 「調理器具の使い方を学び、安全で衛生的な使用法を身につける」は「料理と食」の内容です。「身近な大人の調理を見る」「おいしそうな盛り付けを考える」なども含まれます。

以上から1が正答です。

5項目の考え方 指針は、食育の内容を、食と子どもの発達の観点から、心身の健康に関する項目「食と健康」、人とのかかわりに関する項目「食と人間関係」、食の文化に関する項目「食と文化」、いのちとのかかわりに関する項目「いのちの育ちと食」、料理とのかかわりに関する「料理と食」としてまとめています。この5項目は、3歳未満児については発達の特性から明確に区分することが難しいため、5項目に配慮しながら一括して示されています。また、子どもの活動は一つの項目に限られるものではなく、項目の間で相互に関連を持ちながら総合的に展開していくものとされています。

「ねらい」と「内容」 「ねらい」は食育の目標をより具体化したもので、子どもが身につけることが望まれる心情、意欲、態度などを示した事項です。「内容」はねらいを達成するために援助する事項です。たとえば「料理と食」のねらいには「身近な食材を使って、調理を楽しむ」「食事の準備から後片付けまでの食事づくりに自らかかわり、味や盛りつけなどを考えたり、それを生活に取り入れようとする」などが挙げられています。

配慮事項の例 「いのちの育ちと食」の配慮事項には、小動物の飼育に当たってはアレルギー症状などを悪化させないように十分な配慮をすることが含まれています。「食と文化」の配慮事項では、様々な文化があることを踏まえ、子どもの人権に十分配慮し、文化の違いを認め互いに尊重する心を育てるよう配慮するとしています。

食育の目標との関係 指針は、保育所における食育の目標を「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うこととし、「お腹がすくリズムのもてる子ども」「食べたいもの、好きなものが増える子ども」「一緒に食べたい人がいる子ども」「食事づくり、準備にかかわる子ども」「食べものを話題にする子ども」の5つの子ども像の実現を目指すとしています。この子ども像は、保育所保育指針の保育の目標を食育の観点から具体的な子どもの姿として表したものとされています。

紛らわしい点 「調理する人への感謝」(食と人間関係)と「身近な動物の恵みへの感謝」(いのちの育ちと食)は、どちらも「感謝」を含むため取り違えやすい組です。感謝の向く先が「人」か「いのち」かで区別しましょう。

この問題の根拠
訂正の記録この問題の訂正はありません(サイト全体の記録)
出典と作り方

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です。保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「子どもの食と栄養」の出題範囲・保育所保育指針・関係法令に基づいて作っています。一般社団法人 全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。根拠・出典:「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」(平成16年3月29日 雇児保発第0329001号)第3章 食育のねらい及び内容〈3歳以上児〉条文の原文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で確認できます。法令・指針は令和8年4月1日時点の内容に基づきます。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・指針は改正されることがあるため、最新の内容は一般社団法人 全国保育士養成協議会の公式サイトや関係省庁の公表でご確認ください。本サイトは同協議会と一切関係ありません。

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