介護福祉士

介護福祉士国家試験 第39回の日程・申込・合格発表時間割と登録まで

更新 ・書いた人 合格ナビ 編集長(運営者)

この記事でわかること

介護福祉士国家試験の第39回(令和9年1月31日)の試験日・時間割・受験手数料・合格発表日・パート合格・合格後の登録を、センターの発表どおりに1ページで整理。申込受付は終了済みです。

目次
  1. 第39回の日程を一覧で確認する
  2. 申込は終了済み:申込の流れと次の回の探し方
  3. 試験時間・出題数・科目を整理する
  4. 実技試験は第37回から廃止されている
  5. 合格発表の見方と、過去3回の結果
  6. パート合格のしくみ(第39回から申込パートを選べる)
  7. 合格後の登録と登録証
  8. 試験当日の持ち物と入室時間
  9. 合格ナビの問題で試験の形を確かめる
結論:次の回は第39回(令和8年度)で、筆記試験は令和9年1月31日(日)、合格発表は令和9年3月23日(火)14時です。ただし受験申込の受付は令和8年9月2日で終了しています。試験は筆記のみ(実技試験は第37回から廃止)、125問、受験手数料は20,510円で、合格後に登録を申請して初めて「介護福祉士」と名乗れます。

介護福祉士国家試験は、公益財団法人社会福祉振興・試験センター(以下「センター」)が実施しています。この記事は、センターが2026年10月5日に掲載していた第39回の案内と、過去3回の合格発表資料だけをもとに、日程・申込・時間割・合格発表・パート合格・登録を1ページにまとめたものです。当サイトはセンターとは関係のない民間の学習サイトです。

合格ナビには、センターが公表した第36〜38回の問題(各125問・計375問)を、文言を変えずに掲載し、合格ナビ独自の3段階の解説をつけています(2026年10月5日集計)。第38回の問題番号では、問1〜60がAパート、問61〜105がBパート、問106〜125がCパートに当たります。

第39回の日程を一覧で確認する

第39回の流れは次のとおりです。いずれも令和8年度のセンターの発表です。

項目日程
受験申込の受付令和8年7月22日(水)〜9月2日(水)(終了)
受験票の発送令和8年12月11日(金)
筆記試験令和9年1月31日(日)
合格発表令和9年3月23日(火)14時(センターのホームページに受験番号を掲載)
結果通知の発送令和9年3月26日(金)
受験票に「見込」とある方の書類提出期限令和9年4月9日(金)(消印有効)
第39回の試験日・合格発表日:試験日は令和9年1月31日(日)、合格発表は令和9年3月23日(火)14時。最終確認日:2026-10-05。出典:センター 令和8年度 第39回介護福祉士国家試験、第39回 受験の手引(一部抜粋版)。

過去の実施日を並べると、第36回が令和6年1月28日、第37回が令和7年1月26日、第38回が令和8年1月25日、第39回が令和9年1月31日です(各回の合格発表資料と第39回の案内による)。第40回以降の日程は、2026年10月5日時点でセンターのページに載っていません。次の回の日程を推測して書くことはしません。

申込は終了済み:申込の流れと次の回の探し方

第39回の受験申込は、センターのホームページの「インターネット受験申し込み」から行う方式でした。受付は令和8年7月22日から9月2日までで、2026年10月5日時点ですでに終了しています。申込前に用意するもの、申込の進め方、手数料の支払い、申込パートの選び方は、介護福祉士国家試験の申し込み方法にまとめています。

受験手数料:20,510円。クレジットカード決済またはコンビニエンスストア決済で、受付期間内に支払いを完了させる必要があります。全パートを受ける場合も、不合格パートだけを受ける場合も同額です。最終確認日:2026-10-05。出典:センター 令和8年度 第39回介護福祉士国家試験、第39回 受験の手引(一部抜粋版)。

受験票は令和8年12月11日(金)に、申込書に書いた現住所へ郵送されます。受験票に「見込」と書かれた方は、期限までに確定した証明書を出さないと試験が無効になります。受験資格の区分と実務経験の条件は介護福祉士の受験資格で確認できます。

次の回の案内が出たら、まずセンターの介護福祉士国家試験のページで受付期間と受験の手引を確認するのが確実です。

試験時間・出題数・科目を整理する

試験は筆記のみで、125問、五肢択一を基本とする多肢選択形式です。3パート・4領域・12科目と総合問題1科目の、計13科目から出題されます。試験地は35か所で、申込時に選んだ希望試験地は変更できません。

出題数・試験時間:125問、1問1点の125点満点。全パートを受ける場合は、午前(Aパート)が10時00分〜11時45分、午後(B・Cパート)が13時40分〜15時35分。最終確認日:2026-10-05。出典:センター 令和8年度 第39回介護福祉士国家試験。
パート科目配点全パート受験時の時間
A人間の尊厳と自立、介護の基本、社会の理解、人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術、生活支援技術60点午前 10:00〜11:45
Bこころとからだのしくみ、発達と老化の理解、認知症の理解、障害の理解、医療的ケア45点午後 13:40〜15:35(B・C合わせて)
C介護過程、総合問題20点午後 13:40〜15:35(B・C合わせて)

「総合問題」は、全領域の知識と技術を横断的に問う問題が、事例の形で出題されます。図・表・イラスト・グラフ・写真を使う問題もあります。

一部のパートだけを受ける場合の時間は、次のとおりです。

受けるパート時間
Aのみ午前 10:00〜11:45
Bのみ午後 13:40〜14:55
Cのみ午後 13:40〜14:20
BとC午後 13:40〜15:35
AとB、またはAとC午前にA、午後にBまたはC(それぞれ上の時間)

障害等への配慮が認められた場合(弱視等1.3倍・点字等1.5倍)や、EPA候補者(1.5倍)などは、試験時間が延びます。詳しい時間はセンターの第39回の案内に載っています。

実技試験は第37回から廃止されている

「実技試験とその免除」を調べて来る方は、まず次の点を確認してください。センターの第39回受験の手引は、第37回(令和6年度)試験から実技試験を廃止し、筆記試験のみで行うと説明しています。第39回に実技試験はありません。

第36回までは、筆記試験の合格者が実技試験を受ける形でした。第36回の筆記試験は令和6年1月28日、実技試験は令和6年3月3日です(第36回の合格発表資料による)。古い解説記事には実技試験の説明が残っているものがありますが、現在の制度ではありません。

実技試験の廃止に合わせて、登録の手続きで追加の書類が必要になる区分があります。特例高校(区分5)、福祉系高校の平成20年度以前入学者(区分6)、令和6年5月以前に入国したEPA候補者(区分7)の方は、登録を申請するまでに「介護過程Ⅲ」を受講し、修了証明書を提出する必要があります。ただし、令和5年度までに介護技術講習会または介護過程を修了していて、国家試験の合格時に修了から3年を経過していない方などには例外があります。条件の詳細は、センターの受験の手引で確認してください。

合格発表の見方と、過去3回の結果

合格発表は、センターのホームページに合格者の受験番号が掲載される形で行われます。第39回は令和9年3月23日(火)14時で、合格基準点と正答も同時に公表されます。結果通知は令和9年3月26日(金)に発送され、総得点や科目群ごとの得点、パートごとの結果などが書かれています。発表の日の動き、結果通知の中身、届かないときの対応は介護福祉士の合格発表で詳しく扱っています。

回筆記試験日合格発表日受験者数合格者数合格率合格基準点(125点満点)
第36回令和6年1月28日令和6年3月25日74,595人61,747人82.8%67点
第37回令和7年1月26日令和7年3月24日75,387人58,992人78.3%70点
第38回令和8年1月25日令和8年3月16日78,469人54,987人70.1%64点

出典:センター「合格発表について」(第36回・第37回・第38回)、「合格基準・正答一覧」(第36回・第37回・第38回)。

直近の結果:第38回の受験者78,469人、合格者54,987人、合格率70.1%、合格基準点64点(125点満点)。最終確認日:2026-10-05。出典:センター 第38回 合格発表について、第38回 合格基準・正答一覧。

合格の条件と合格率は別の記事で

合格の条件は、合格基準点以上であることに加えて、11の科目群のすべてで得点があることです(センターの合格基準)。基準点は「総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した点数」で、回によって違います。条件の読み方と各回の基準点は、同じ資格の記事介護福祉士の合格点で、第1回からの合格率・受験者数の推移は介護福祉士 合格率の推移の記事で詳しく扱っています。次の回の合格点や合格率を予想することは、ここではしません。

パート合格のしくみ(第39回から申込パートを選べる)

パート合格は、全11科目群を3つのパート(A・B・C)に分け、パートごとの基準を満たした部分を、合格した最終年の翌年・翌々年まで受けなくてよくする制度です。第38回試験から導入されました。判定の流れ、有効期限の数え方、次回の受け方は介護福祉士のパート合格で、パートごとの基準点の決め方と第38回の値は介護福祉士の合格点で扱っています。

パート合格の有効期間と申込パート:パート合格は、合格した最終年から翌年・翌々年まで有効。第39回から、すでに合格したパートも含めて全パートを受けるか、不合格のパートだけを受けるかを選べる(不合格パートの一部だけを受けることはできない)。最終確認日:2026-10-05。出典:センター パート合格(合格パートの受験免除)のお知らせ、第39回 受験の手引(一部抜粋版)。

申込パートを選べるのは、第38回試験でパート合格に該当した方だけです。初めて受ける方、第38回で合格したパートがなかった方、前回の受験が第37回以前の方は、全パートの受験になります。申込後に、選んだパートを変更することはできません。合格したパートがわからない場合は、センターに問い合わせるよう案内されています。

当サイトの問題でパートごとの形を確かめたい方に、第38回の問題から各パートの例を挙げます。

合格後の登録と登録証

試験に合格しただけでは、「介護福祉士」と名乗ることはできません。社会福祉士及び介護福祉士法第42条第1項は、介護福祉士となる資格を有する者が介護福祉士となるには、介護福祉士登録簿に登録を受けなければならないと定め、第48条第2項は、介護福祉士でない者が介護福祉士という名称を使うことを禁じています(2026年10月5日にe-Gov法令検索で確認)。登録の事務は、センターが行っています。

登録の費用と登録証が届くまでの目安:登録免許税(収入印紙)は介護福祉士9,000円、登録手数料は3,320円。書類に不備がなければ、申請書類の受付から登録証が届くまで1か月半程度。最終確認日:2026-10-07。出典:センター 新規登録の申請手続き。

必要書類、期限の有無、紛失したときの再交付などは、介護福祉士の登録手続きにまとめています。

なお、養成施設を卒業した人には、国家試験に合格しなくても5年間は登録できる経過措置があります。対象が令和14年3月31日の卒業までに延長されたことや、有効期限を解除する方法は、介護福祉士の経過措置登録で確認できます。

試験当日の持ち物と入室時間

机の上に置けるのは、受験票、HBの鉛筆またはシャープペンシル(ボールペンは不可)、プラスチック消しゴム、鉛筆削り、腕時計(スマートウォッチは不可)です。入室は、午前(Aパート)が8時30分から9時20分まで、午後が12時45分から13時10分までで、試験会場は受験票に書かれた会場以外では受験できません。会場の確認の流れ、試験地35か所、携帯電話の扱いなどの会場での決まりは、介護福祉士試験の会場と当日の流れにまとめています。

出題基準や、各科目で何が問われるかは、当サイトの出題内訳・合格基準のページにまとめています。受験資格は介護福祉士の受験資格、勉強の進め方は介護福祉士 勉強方法で確認できます。

合格ナビの問題で試験の形を確かめる

試験日程を確認したら、次は問題の形に慣れておくと、時間配分のイメージがつきます。合格ナビの介護福祉士ページには、センターが公表した第36・37・38回の問題が各125問あり、問題ごとに合格ナビ独自の3段階(初級・標準・上級)の解説を読めます。問題文はセンターが公表したものを文言を変えずに載せており、解説は合格ナビが作成したものです。

よくある質問

Q第39回の受験申込に間に合わなかった場合は、どうすればよいですか?

第39回の受付は令和8年9月2日(水)で終了しています。2026年10月5日時点で、センターのページに載っている最新の回は第39回で、第40回以降の案内は見当たりません。次の回の日程と受付期間は、公表されたらセンターの介護福祉士国家試験のページで確認してください。

Q受験票が届かないときは、どうすればよいですか?

第39回の受験票は令和8年12月11日(金)に郵送で発送されます。センターの受験の手引は、12月21日(月)になっても届かない場合は試験センターに電話で問い合わせるよう案内しています。受験票は申込書に書いた現住所に届くので、住所を変えた場合は期限までに変更届が必要です。

Q試験を欠席した場合、受験手数料は戻りますか?

センターの受験の手引では、受験申込書の受付後は受験手数料を返還できないとされています。欠席した場合も返還されません。全パートを受ける場合も不合格パートだけを受ける場合も、手数料は同じ20,510円です。

Q介護福祉士の実技試験は、今もありますか?

ありません。センターの第39回受験の手引は、第37回(令和6年度)試験から実技試験を廃止し、筆記試験のみで行うと説明しています。第36回までは筆記試験のあとに実技試験があり、第36回の実技は令和6年3月3日に行われました。

Q登録証をなくした場合は、どうなりますか?

紛失や汚損の場合は、登録証再交付申請書と戸籍の個人事項証明書などを提出して再交付を受けます。センターの案内では、再交付の手数料は1,200円です。新しい登録証が届くまで1か月半ほどかかるのが通常です。

この資格の問題を解く介護福祉士 過去問(第36〜38回・各125問)
解いてみる

法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月7日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

合格ナビ 編集長・運営者

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