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宅建の合格点の推移と合格ライン33点で合格できる?自己採点・点数開示(2026年度)

更新 ・書いた人 合格ナビ 編集長(運営者)

この記事でわかること

宅建の合格点(合格ライン)は令和7年度が50問中33点。過去12回の合格点の推移と33点で受かった回数、試験当日の夜にする自己採点のやり方、令和8年度から始まる点数開示、得点分布が公表されているか、マークシートの書き方まで、不動産適正取引推進機構の公表資料で整理します。合格点の予想は行いません。

目次
  1. 宅建の合格点は何点か(過去12回の基準点と、33点との差)
  2. 宅建33点で合格できる可能性は?
  3. 宅建の合格ラインとは:合格判定基準は11月25日に機構が公表
  4. 宅建の合格点の予想:公式の数字で言えること・言えないこと
  5. 宅建の合格点が高い・低いと感じたとき、公式で言えること
  6. 宅建の自己採点のやり方:試験当日の夜から合格発表の日まで
  7. 宅建は何点満点?合格推定点(自己採点の目安)の考え方
  8. 宅建の得点分布は公表されている?
  9. 宅建の点数開示(令和8年度から始まる予定のサービス)
  10. 宅建の採点のしくみ(マークシート・合格判定・結果の確認)
  11. 宅建のマークシートの書き方と注意点
  12. 宅建の統計の見方(受験者数・合格率・男女別・都道府県別)
  13. 33点を超えるための分野別の演習
  14. 令和8年度試験の日程と確認先
  15. まとめ
結論:宅建(宅地建物取引士資格試験)の令和7年度の合格基準点は、一般受験者が50問中33点、登録講習修了者が45問中28点でした。33点は、機構が公表している過去12回の試験の中で最も低い基準点で、33点が合格点だったのは令和7年度の1回だけです(ほかの11回は34〜38点)。受験者全体の得点分布と平均点は、機構の試験結果の公表資料(試験結果の概要・試験実施概況・合格判定基準と正解番号)には載っていません。令和8年度(令和8年10月18日実施)の合格基準点(合格ライン)と試験問題の正解番号は、機構が令和8年11月25日(水)9時30分以降の合格発表で公表します(試験当日の夜には出ていません)。令和8年度からは、インターネット申込みの人がマイページで自分の得点を見られる予定です。

この記事で使う数字は、試験を実施する一般財団法人 不動産適正取引推進機構(以下「機構」)の公表資料だけです。合格ナビの宅建の問題は360問(宅建業法140問・権利関係100問・法令上の制限60問・税・その他60問、2026-10-03 集計)で、機構が公表する出題範囲を参照して当サイトが作成した論点別問題です。本試験の問題の転載ではなく、本試験の出題数を表すものでもありません。

知りたいこと答え(機構の公表資料から)
令和7年度の合格基準点一般受験者 50問中33点/登録講習修了者 45問中28点
過去12回の合格基準点の幅(一般)33点〜38点(正答率66〜76%)
33点で合格した回数12回中1回(令和7年度)
得点分布・受験者全体の平均点機構の試験結果の公表資料には載っていない
自分の得点を見られるか令和8年度からインターネット申込者がマイページで閲覧予定(令和8年11月26日から。予定)
解答用紙マークシート方式。BかHBの鉛筆またはシャープペンシル
自己採点に使う機構の正解番号令和8年11月25日(水)9時30分から機構のホームページに掲載(試験当日の夜には出ていない)
令和8年度の合格点の予想当サイトは予想の数字を出さない。機構の資料に基準点の決め方の記載はない(2026-10-11 時点)

宅建の合格点は何点か(過去12回の基準点と、33点との差)

機構の試験実施概況(令和7年度以前10年間)に載っている12回の試験を、合格基準点の列を中心に並べました。右端の列は、仮に自分の得点が33点だったとして、その回の基準点にあと何点足りなかったかを、当サイトが引き算で出したものです。

年度受験者数合格率合格基準点(一般)正答率換算33点だった場合
令和7年度245,462人18.7%33点66%基準点と同じ(合格)
令和6年度241,436人18.6%37点74%4点不足
令和5年度233,276人17.2%36点72%3点不足
令和4年度226,048人17.0%36点72%3点不足
令和3年度(12月試験)24,965人15.6%34点68%1点不足
令和3年度(10月試験)209,749人17.9%34点68%1点不足
令和2年度(12月試験)35,261人13.1%36点72%3点不足
令和2年度(10月試験)168,989人17.6%38点76%5点不足
令和元年度220,797人17.0%35点70%2点不足
平成30年度213,993人15.6%37点74%4点不足
平成29年度209,354人15.6%35点70%2点不足
平成28年度198,463人15.4%35点70%2点不足

出典:不動産適正取引推進機構 試験実施概況(令和7年度以前10年間)。「正答率換算」と「33点だった場合」は当サイトの計算(50問に対する割合・基準点との差)です。

令和7年度の基準点は、機構の令和7年度 問題・正解番号の「合格判定基準」の欄に「50問中33問以上正解(登録講習修了者 45問中28問以上正解)」と書かれています。

宅建 令和7年度の合格基準点:一般受験者 50問中33問以上正解/登録講習修了者 45問中28問以上正解。最終確認日:2026-10-03。出典:不動産適正取引推進機構 令和7年度 問題・正解番号(合格判定基準)。

令和2年度と令和3年度は10月試験と12月試験が別々に実施されたため、12回の中に同じ年度が2行ずつ入っています。この表は合格基準点を中心にしています。受験者数・合格率の年度別推移の読み方と、難易度の見方は宅建の難易度・合格率で扱っています。登録講習修了者の基準点は、一般受験者より5点低い回が続いています(令和3年度12月試験は修了者の欄が「―」)。5問免除の仕組みは宅建の5問免除とはで扱っています。

宅建33点で合格できる可能性は?

表から言えることは次の3点です。

  • 33点が合格点だったのは、12回中令和7年度の1回だけです。ほかの11回では、33点だと1〜5点足りませんでした
  • 令和7年度の基準点33点は、50問中33問正解で正答率66%です。12回の中で最も低く、最も高かった令和2年度10月試験(38点・76%)とは5点の差があります
  • 機構の資料(試験の概要・試験実施概況・結果の概要・合格判定基準)には、合格基準点をどういう計算で決めるのかは書かれていません。令和7年度に33点だったことから、次の試験も33点になるとは言えません

「合格率が毎年ほぼ一定だから、基準点もそれに合わせて決まるのでは」と考える人もいますが、機構の資料にその説明はありません。合格率は表のとおり13.1%〜18.7%の幅で動いており、基準点と合格率の関係を公式データだけで説明することはできません。この記事では、基準点を予想する数字は出しません。

自己採点が33点前後だった場合に確かに言えるのは、次のことです。

  • 機構は合格発表の日(令和8年度は令和8年11月25日)に、合格者の受験番号・合否判定基準・正解番号をホームページに掲載します(令和8年度 インターネット申込試験案内 第21)。基準点が確定するのはこの日です
  • 自己採点は、マークのずれや読み違いで本人の得点とずれることがあります。正式な得点は、令和8年度からはインターネット申込みの人ならマイページ(予定)で確認できます
  • 結果が出る前にできるのは、自分の弱い分野を確認して、次の受験や登録後の実務に備えることです

宅建の合格ラインとは:合格判定基準は11月25日に機構が公表

「宅建 合格ライン」で言われる合格ラインは、機構が合格発表の日に公表する「合格判定基準」のことです。令和7年度は「50問中33問以上正解(登録講習修了者 45問中28問以上正解)」と示されました。令和8年度の合格判定基準は、試験問題の正解番号・合格者受験番号とともに、令和8年11月25日(水)9時30分以降に機構のホームページへ掲載されます(令和8年度 インターネット申込試験案内 第21)。それまでは合格ラインは決まっていないため、当サイトは数字を予想しません。

宅建の合格点の予想:公式の数字で言えること・言えないこと

「宅建 合格点 予想」で調べる人が知りたいのは、今年の基準点がいくつになるかだと思います。当サイトは、令和8年度の合格基準点の予想の数字を出しません。理由は、機構の資料に基準点の決め方が書かれていないためです。

  • 機構の宅建試験の概要・FAQ・令和8年度の試験案内・試験実施概況には、合格基準点の決め方の記載がありません(2026-10-11 時点)
  • 公表されている基準点は過去の数字です。一般受験者の基準点は、過去12回(平成28年度〜令和7年度)で、最も低い回が33点(令和7年度)、最も高い回が38点(令和2年度10月試験)、平均は35.5点でした。回数の内訳は、33点が1回、34点が2回、35点が3回、36点が3回、37点が2回、38点が1回です(前の節の表)
  • 令和8年度の基準点は、令和8年11月25日(水)の合格発表で機構が公表します

過去12回の幅(33〜38点)は、あくまで過去の結果の範囲です。次の試験の基準点がその範囲に収まる、あるいは収まらない、と示すものではありません。基準点が出るまでに自分でできるのは、次の節の自己採点で、自分の正解数をはっきりさせておくことです。

宅建の合格点が高い・低いと感じたとき、公式で言えること

この節は、発表された合格基準点が高いのか低いのかを知りたい人に向けたものです。合格基準点が高いか低いかを公式の数字で言えるのは、過去の基準点と並べたときの位置までです。次の表は、言えることと言えないことを分けたものです。

言えること(機構の公表資料から)言えないこと(機構の資料に記載がない)
合格基準点は、試験ごとに決まり、合格発表の日に「合否判定基準」として公表される合格基準点をどういう計算や方針で決めているか
一般受験者の基準点は、過去12回で33点から38点の間。平均は35.5点基準点が上がった・下がった理由(問題が難しかった、易しかったなど)
隣り合う回の差は、0点から4点の範囲に収まっている受験者全体の得点分布や平均点
過去12回の基準点は、機構の試験実施概況で確認できる次の回の基準点
宅建 過去12回の合格基準点の幅:一般受験者は50問中33点から38点(最も低い回は令和7年度の33点、最も高い回は令和2年度10月試験の38点)。最終確認日:2026-10-12。出典:不動産適正取引推進機構 試験実施概況(令和7年度以前10年間)。

隣り合う回の差は、「宅建の合格点は何点か」の節の表の12回を試験の順に並べて、当サイトが引き算で出した値です。差が大きかったのは次の2つです。

  • 令和6年度(37点)から令和7年度(33点):4点下がった
  • 令和元年度(35点)から令和2年度10月試験(38点):3点上がった

そのほかの回の差は2点以内です。この数字は過去の結果で、次の基準点を示すものではありません。

発表された基準点を見て「高い」「低い」と感じたときは、次の順で確かめられます。

1. 11月25日(水)9時30分以降に、機構のホームページで合否判定基準を見る。令和7年度は「50問中33問以上正解」と書かれていました

2. 「宅建の合格点は何点か」の節の表で、過去12回の基準点(33点から38点)と並べる。33点なら12回で最も低く、令和7年度と同じです。38点なら12回で最も高く、令和2年度10月試験と同じです

3. 過去12回の範囲の外の点数が出た場合は、比べられる過去の数字が機構の資料にありません

4. 難しかった、易しかったという実感と基準点の関係は、機構の資料に説明がないため、公式の数字では言えません

自分の点数が基準点に届いたかどうかは、基準点が高いか低いかとは別に、正解数と基準点を比べて決まります。基準点が出るまでは、試験直後の見込みで合否を決めつけず、11月25日の公表を待ちます。

宅建の自己採点のやり方:試験当日の夜から合格発表の日まで

自己採点は、「いつ、何を使って採点できるか」を先に知っておくと迷いません。機構が決めている日付は次のとおりです。

宅建 令和8年度の正解番号の掲載:令和8年11月25日(水)9時30分から、機構のホームページに合格者受験番号・合否判定基準・試験問題の正解番号を掲載。最終確認日:2026-10-11。出典:不動産適正取引推進機構 令和8年度 インターネット申込試験案内(第21)。

つまり、試験当日(令和8年10月18日)の夜の時点では、機構の正解番号はまだ出ていません。当日の夜にできることと、合格発表の日にできることを分けて整理します。

試験当日の夜にできること

  • 自分が選んだ番号を記録する:解答用紙に塗った番号を、記憶が新しいうちに書き出します。令和8年度の試験案内と令和7年度の問題冊子の注意事項には、問題冊子への書込みと持ち帰りについての記載がありません(2026-10-11 時点)。試験時間中に書込みや持ち帰りができるかは、試験監督員の指示に従ってください。なお、受験票には書込みができず(試験案内 第18)、試験時間中はノート・メモ類(紙類)を机上に置くことも禁止されています(第17)
  • 自信のない問題に印を付ける:記憶をもとに書き出した番号は、確かでないものが混ざります。迷った問題には印を付けておくと、あとで採点したときに、どの問題で点がぶれうるかが分かります。これは当サイトの考え方です
  • 正解数の確定は、機構の正解番号が出てから:当日の夜に自分の答えを見直して数えた数字は、見込みにすぎず、正式な得点ではありません。正解数を確定するのは、機構が正解番号を出す11月25日です

マークのずれを点検する

マークシートの塗り間違いは、本人の理解とは関係なく得点を下げます。令和7年度の問題冊子の注意事項には、「二つ以上の解答をしたもの及び判読が困難なものは、正解としません。」と書かれています(令和7年度 問題・正解番号)。次の点を、試験前から決めておくと防げます(当サイトの考え方)。

  • 問題冊子の問番号と解答用紙の番号が合っているかを、5問ごとなど区切りを決めて確認する
  • 1問に2つ以上塗っていないか、薄くて読み取りにくい箇所がないか、消し残しがないかを確認する
  • 後回しにした問題は、解答用紙の同じ番号を空けておき、戻ってから塗る

合格発表の日(11月25日)にすること

1. 令和8年11月25日(水)9時30分以降に、機構のホームページに掲載される正解番号を開く

2. 当日の夜に記録した自分の選択と照らし合わせ、正解した問数を数える(1問1点。一般申込者は50問、登録講習修了者は45問)

3. 同じ日に機構が掲載する合否判定基準(例:令和7年度は「50問中33問以上正解」)と、自分の正解数を比べる。合否判定基準は、この日にはじめて決まります

4. 合格者受験番号の一覧で、自分の受験番号を確認する

合格発表の見方と合格証書の届き方は、宅建の合格発表にまとめています。

正式な得点を確かめる(インターネット申込みの人)

インターネット申込みの人は、機構の予定では、令和8年11月26日(木)〜令和9年3月31日(水)に、マイページで得点と解答内容(各問について自分が選択した番号の一覧)を見られます。郵送申込みの人は対象外です(詳しくは後の「宅建の点数開示」の節)。解答内容は、解答用紙から読み取られた選択番号の一覧なので、自分が記録した選択番号と照らし合わせて、読み取りや記録のずれがないかを確かめる使い方が考えられます。ただし、この使い方は機構が案内しているものではなく、当サイトの考え方です。

宅建は何点満点?合格推定点(自己採点の目安)の考え方

宅建は、一般受験者は50問・四肢択一式の筆記試験で、登録講習修了者は45問です(宅建試験の概要)。合格判定基準は「50問中33問以上正解(登録講習修了者 45問中28問以上正解)」のように、正解した問数で示されます。したがって、1問を1点として数えると、一般受験者は50点満点、登録講習修了者は45点満点です。この記事の「点」も、正解した問数のことです。

「合格推定点」は、試験直後の自己採点で、基準点がいくつになりそうかを見積もるときに使われる言葉です。機構が発表する数字ではなく、公式の用語でもありません。公式に基準点が決まるのは、合格発表の日(令和8年度は令和8年11月25日)です。

当サイトでは基準点の見込みを出さず、過去12回の基準点(33〜38点)と自分の自己採点を並べて、届いていた回数を数えます。次の表は、自己採点が何点だったとき、12回のうち何回の基準点以上だったかを、前の節の表から当サイトが数えたものです。

自己採点(50問中)基準点以上だった回数(12回中)
33点1回(令和7年度)
34点3回
35点6回
36点9回
37点11回
38点以上12回(すべて)
検算:12回の基準点は、33点が1回、34点が2回、35点が3回、36点が3回、37点が2回、38点が1回(計12回)。35点なら33点・34点・34点・35点・35点・35点の6回を満たし、1+2+3=6回で一致します。12回の基準点の合計は426点で、平均は426÷12=35.5点です。

この表は過去の基準点と比べただけで、今後の基準点を予想するものではありません。年度ごとに問題が違うため、「35点なら半数の回で届いていた」という数え方は、次の試験で35点が合格点になる確率を意味しません。機構の資料には基準点の決め方が書かれていないので、自己採点が基準点の幅(33〜38点)にかかる場合は、合格発表の日に公式の基準点を確認してください。登録講習修了者の基準点は、一般受験者より5点低い回が続いています(令和3年度12月試験は修了者の欄が「―」)。

宅建の得点分布は公表されている?

「宅建 得点分布」で探している人が見たいのは、受験者が何点に何人いたかという分布だと思います。機構の公表資料の内容は次のとおりです(2026-10-03 時点)。

機構の公表資料載っている数字得点分布・平均点
令和7年度宅地建物取引士資格試験結果の概要申込者・受験者・合格者・合格率(男女別)、合格者の平均年齢と職業別構成比、都道府県別の申込者・受験者・合格者・合格率載っていない
試験実施概況(令和7年度以前10年間)年度別の申込者・受験者・合格者・合格率・合格基準点載っていない
令和7年度 問題・正解番号試験問題、正解番号、合格判定基準載っていない
宅建試験の概要・FAQ試験の内容・方法・合格発表の方法載っていない

そのため、当サイトでは得点分布のグラフや「得点帯別の人数」は載せません。インターネット上で見かける得点の分布や平均点は、機構の公式の数字ではありません。偏差値も、受験者全体の得点分布が必要なため、公式データからは計算できません(詳しくは宅建の難易度・合格率で扱っています)。

分布が分からなくても、公式の数字で次の2つは確かめられます。

  • 合格した人の割合(合格率)と、合格に必要な正解数(基準点)
  • 令和7年度は、受験者245,462人のうち45,821人が合格したこと(合格者が受験者の18.7%)

宅建の点数開示(令和8年度から始まる予定のサービス)

機構は不合格者への結果通知を行っていません。その一方で、令和8年度からは、インターネット申込みの人を対象に、マイページで自分の得点と解答内容を見られるサービスが予定されています。機構の令和8年度 インターネット申込試験案内の第22に書かれている内容は次のとおりです。

項目内容(機構の案内)
対象インターネット申込者(郵送申込みの人、令和7年度以前の受験者は対象外)
見られるもの得点、解答内容(各問で選んだ番号の一覧)、合格証書番号(不合格の場合は記載なし)など
表示する場所マイページトップ画面に新設する「得点・解答内容画面」(仮称)
サービス期間令和8年11月26日(木)〜令和9年3月31日(水)(いずれも予定)
欠席した人得点は記載されない
問い合わせ得点・解答内容・合格証書番号の問合せには回答しない
解答用紙の写し希望する場合は、別途、個人情報開示請求の手続(有料)が必要
宅建 令和8年度の点数開示サービス:インターネット申込者がマイページで得点・解答内容を閲覧できる予定。期間は令和8年11月26日〜令和9年3月31日(いずれも予定)。最終確認日:2026-10-03。出典:不動産適正取引推進機構 令和8年度 インターネット申込試験案内(第22)。

案内には「予定」「仮称」と書かれており、内容が変わる可能性があります。令和7年度以前に受験した人の得点の確認方法は、上の資料には書かれていません。機構の令和8年度 宅建試験のスケジュールで最新の案内を確認してください。

宅建の採点のしくみ(マークシート・合格判定・結果の確認)

機構の資料から分かる採点と合否判定の流れを、順に整理します。

  • 試験は50問・四肢択一式の筆記試験で、解答用紙はマークシート方式です(宅建試験のFAQ Q1-2、試験案内 第3)
  • 合格判定基準は「50問中33問以上正解」(令和7年度)のように、正解した問数で示されます。機構が公表している基準は総得点(正解数)だけで、科目ごとの最低点は書かれていません
  • 試験時間中に救急車以外で会場を退出すると、棄権者として扱われ、採点されません(試験案内 第18)。途中退出した場合は、棄権または不正受験とみなされて採点されない旨が令和8年度のスケジュールにも書かれています
  • 合格発表の日に、合格者の受験番号・合否判定基準・試験問題の正解番号がホームページに掲載されます。FAQには、合格発表は試験日の26日(土日祝日を除く)後の日に行うと書かれています(Q5-1)
  • 不合格者への結果の通知は行われません。試験問題の内容や各受験者の合否に関する問合せには、機構は答えないとされています(試験案内 第21)。不合格だった場合の次の動きは、宅建に落ちた後にやることで整理しています

機構は、昭和63年度以降の試験問題と正解番号表を宅建試験の問題及び正解番号表で公開しています。ページには、法改正により現在の法律と一致しない場合があること、試験問題や解答内容に関する問合せには回答しないことが書かれています。

宅建のマークシートの書き方と注意点

マークの要件は、令和8年度の試験案内(第17・第18)に次のように書かれています。

項目機構の案内
筆記具BかHBの鉛筆またはシャープペンシル。それ以外で解答すると無効
消しゴムプラスチック製。鉛筆・シャープペンシル付属の消しゴムは適しない
使うと無効になるもの蛍光ペン・色鉛筆・ボールペンで解答用紙にマークした場合
時計腕時計(スマートウォッチは不可)
計算機類書籍・電卓などの計算機類は使用禁止

受験票は机上に置く物で、書込みはできません。持ち物と注意事項は、毎年の試験案内で確認してください。

ここから先は、公式の規定ではなく、当サイトの考え方です。マークのずれは、本人の理解とは関係なく得点を下げるので、次のような手順を試験前に決めておくと防げます。

  • 問題冊子の問番号と解答用紙の番号が合っているかを、5問ごとなど区切りを決めて確認する
  • 迷って後回しにした問題は、問題冊子に印をつけ、解答用紙の空欄も同じ番号で空けておく
  • 見直しの時間をあらかじめ取っておく。試験時間は2時間(120分)で50問なので、見直しに10分使うなら、1問あたりは平均2.2分((120−10)÷50)になる
  • 本番と同じ筆記具で、制限時間つきの問題演習をしておく

試験が近い人は、次の2つも使えます。

  • 宅建の一問一答:当サイトの四択問題を、選択肢ごとに○×で確かめる使い方を説明しています
  • 宅建の本番形式の模擬試験:50問・120分で通しで解き、得点を近年の公表基準点と並べて見られます(合否は判定しません)。会員登録は不要です

宅建の統計の見方(受験者数・合格率・男女別・都道府県別)

「宅建 統計」では、機構が公表する次の数字がよく使われます。令和7年度(令和7年10月19日実施、47都道府県257会場)の数字で、分母に注意して読んでください。

項目全体うち登録講習修了者男女
申込者数306,099人56,922人196,693人109,406人
受験者数245,462人50,920人156,334人89,128人
受験率80.2%89.5%79.5%81.5%
合格者数45,821人12,316人28,331人17,490人
合格率18.7%24.2%18.1%19.6%

出典:不動産適正取引推進機構 令和7年度宅地建物取引士資格試験結果の概要。男・女の列は全体の内訳です(登録講習修了者を含みます)。

令和8年度(令和8年10月18日実施)の申込者数は、機構が速報値を公表しています。

宅建 令和8年度の申込者数・速報値:307,254人(一般申込者249,092人・登録講習修了者58,162人)。令和7年度の306,099人(一般249,177人・登録講習修了者56,922人)より1,155人(0.4%)多い。受験者数・合格者数は、試験の後に公表される。最終確認日:2026-10-11。出典:不動産適正取引推進機構 令和8年度宅地建物取引士資格試験 受付状況【速報値】(令和8年8月25日付)。

内訳を令和7年度と比べると、一般申込者は85人減(249,177人→249,092人)、登録講習修了者は1,240人増(56,922人→58,162人)です(差は当サイトの引き算)。資料には「速報値」と書かれています。申込者のうち実際に受験する人の割合(受験率)は、令和7年度は80.2%でした。令和8年度の受験者数は、機構が試験の後に公表するまで分かりません。

読み方の注意点は次のとおりです。

  • 合格率の分母は申込者ではなく受験者です。令和7年度は申込者306,099人のうち、実際に受験したのは80.2%でした
  • 同じ資料の都道府県別の総括表では、合格率は15.0%(山梨県・熊本県・鹿児島県)から20.9%(石川県)の範囲でした。受験者の少ない県では、数人の違いで率が動きます
  • 合格者の平均年齢は36.2歳で、職業別構成比は不動産業33.2%・金融業8.1%・建設業8.7%・他業種27.9%・学生10.9%・その他11.3%です。これは合格者の内訳で、受験者全体の内訳ではありません
  • 年度ごとの受験者数・合格率の推移は、前の節の表のほか宅建の難易度・合格率でも確認できます

機構は、宅建業者と宅地建物取引士の登録数などをまとめた「統計概要」も宅建業者と宅地建物取引士の統計概要で公開しています(ページの案内では更新日は2026年6月1日)。試験の統計とは別の資料で、受験者の得点を示すものではありません。

33点を超えるための分野別の演習

得点が基準点に届くかどうかは、取りこぼす分野によって変わります。合格ナビの問題は、機構が公表する出題範囲を参照して作った論点別問題で、各問に3段階(初級・標準・上級)の解説があります。分野ごとに数問ずつ解いて、点を落としやすい分野を見つけてください。

宅建業法(当サイト140問)

権利関係(当サイト100問)

法令上の制限(当サイト60問)

税・その他(当サイト60問)

令和8年度試験の日程と確認先

宅建 令和8年度の試験日時:令和8年10月18日(日)13時から15時まで(登録講習修了者は13時10分から15時まで)。最終確認日:2026-10-03。出典:不動産適正取引推進機構 令和8年度 宅建試験のスケジュール。
宅建 令和8年度の合格発表日:令和8年11月25日(水)。最終確認日:2026-10-03。出典:不動産適正取引推進機構 令和8年度 宅建試験のスケジュール。

出題の根拠となる法令は「試験を実施する年度の4月1日現在施行されているもの」で、令和8年度は令和8年4月1日現在施行されている法令です(宅建試験の概要、試験案内 第3)。令和8年度の合格基準点は、11月25日の合格発表で機構から公表されます。合格発表の時刻や合格証書の届き方は、宅建の合格発表で整理しています。

まとめ

  • 令和7年度の合格基準点は、一般受験者が50問中33点、登録講習修了者が45問中28点
  • 33点が合格点だったのは、機構の試験実施概況の12回のうち令和7年度だけ。ほかの11回は34〜38点で、33点だと1〜5点足りなかった
  • 受験者全体の得点分布と平均点は、機構の試験結果の公表資料には載っていない。基準点の決め方も書かれていないため、次の基準点は予想しない
  • 基準点が高い・低いと感じたときに言えるのは、過去12回(33〜38点、隣り合う回の差は0〜4点)と並べた位置まで。「ボーダー」は機構の用語ではなく、機構が公表するのは合否判定基準
  • 令和8年度から、インターネット申込者はマイページで自分の得点と解答内容を見られる予定(令和8年11月26日〜令和9年3月31日・予定)
  • 自己採点は、機構の正解番号が出る令和8年11月25日(水)9時30分以降に確定する。当日の夜は選んだ番号の記録とマークの点検まで。令和8年度の申込者数は速報値で307,254人
  • 解答用紙はマークシート。BかHBの鉛筆またはシャープペンシルを使い、蛍光ペン・色鉛筆・ボールペンのマークは無効

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本サイトは一般財団法人 不動産適正取引推進機構とは関係ありません。掲載している問題は、機構が公表する出題範囲を参照して合格ナビが作成した論点別問題です。合格基準点・点数開示・日程は、必ず機構の公式発表で確認してください。

よくある質問

Q宅建は33点で合格できますか?

令和7年度試験の合格基準点は50問中33問以上正解(登録講習修了者は45問中28問以上正解)で、33点でも合格でした。ただし、機構の試験実施概況に載っている過去12回の試験のうち、一般受験者の合格基準点が33点だったのは令和7年度だけです。ほかの11回は34点から38点でした。合格基準点は試験ごとに決まり、合格発表の日に公表されるため、試験前に「この点を取れば合格」と決めることはできません。

Q宅建の合格点は毎年同じですか?

同じではありません。一般受験者の合格基準点は、過去12回の試験(令和7年度から平成28年度)で33点から38点の範囲で動いています。公式の資料には、基準点をどう決めるかの計算方法は書かれていないため、次の回の基準点を予想する根拠は公式データにはありません。

Q宅建の得点分布や受験者全体の平均点は公表されていますか?

機構の公表資料(試験結果の概要・試験実施概況・合格判定基準と正解番号)には、受験者全体の得点分布も平均点も載っていません。公表されているのは、申込者数・受験者数・合格者数・合格率・合格基準点・合格者の平均年齢と職業別構成比などです(2026-10-03 時点)。

Q宅建のマークシートを鉛筆以外で塗ると、どうなりますか?

令和8年度の試験案内には、BかHBの鉛筆またはシャープペンシル以外で解答すると無効になること、蛍光ペン・色鉛筆・ボールペンで解答用紙にマークしても無効になることが書かれています。消しゴムはプラスチック製を持参し、鉛筆やシャープペンシル付属の消しゴムは適しないとされています。

Q宅建に不合格だった場合、結果は通知されますか?

機構のFAQと試験案内では「不合格者への結果の通知は行いません」とされています。合格発表の日に、機構のホームページへ合格者の受験番号・合否判定基準・正解番号が掲載されます。令和8年度は、インターネット申込みの人がマイページで自分の得点を見られる新しいサービスが予定されています。

Q宅建は何点満点ですか?

一般受験者は50問・四肢択一式で、機構の合格判定基準は「50問中33問以上正解」のように正解数で示されます。1問を1点と数えると50点満点です(登録講習修了者は45問で45点満点)。基準が問数で示されているため、この記事の「点」は正解した問数を指しています。

Q宅建の合格推定点とは何ですか?

試験直後の自己採点で、合格基準点がいくつになりそうかを見積もるときに使われる言葉で、機構が発表する数字ではなく、公式の用語でもありません。公式の基準点は合格発表の日に決まります。過去12回の一般受験者の基準点は33〜38点で、平均は35.5点でした。これは過去の数字で、次の基準点を予想するものではありません。

Q宅建の自己採点は、いつ、どうやってできますか?

機構が試験問題の正解番号を公表するのは、令和8年11月25日(水)9時30分以降の合格発表のときです(令和8年度インターネット申込試験案内 第21)。試験当日の夜の時点で、機構の正解番号は出ていません。正解番号が出たら、自分が選んだ番号と照らし合わせて採点します。令和8年度の試験案内と令和7年度の問題冊子の注意事項には、問題冊子への書込みと持ち帰りについての記載がありません(2026-10-11 時点)。試験時間中に書込みや持ち帰りができるかは、試験監督員の指示に従ってください。インターネット申込みの人は、令和8年11月26日(木)〜令和9年3月31日(水)(いずれも予定)に、マイページで得点と解答内容を見られる予定です。

Q宅建の合格点は、今年は何点になりますか?

当サイトは予想の数字を出しません。機構の試験概要・試験実施概況・FAQ・令和8年度の試験案内には、合格基準点の決め方の記載がありません(2026-10-11 時点)。公表されているのは過去の基準点で、一般受験者は過去12回(平成28年度〜令和7年度)で、最も低い回が33点(令和7年度)、最も高い回が38点(令和2年度10月試験)でした。令和8年度の基準点は、11月25日の合格発表で機構が公表します。

Q宅建のボーダーとは何ですか?

合格と不合格の分かれ目の点数を指す言い方ですが、機構の用語ではありません。機構の令和7年度 問題・正解番号、試験実施概況、令和8年度の試験案内、FAQ、試験の概要のページには、「ボーダー」の語の記載がありません(2026-10-12 時点)。機構が使っているのは、合格発表の日に掲載する「合否判定基準」(令和7年度は「50問中33問以上正解」)と、試験実施概況の「合格基準点」の欄です。令和8年度の合否判定基準は、令和8年11月25日(水)9時30分以降に機構のホームページで公表されます。過去の基準点(一般受験者)は、過去12回で33点から38点でした。

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法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月12日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

合格ナビ 編集長・運営者

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